【大学生ユーザー増加中!】長期インターンから就職活動まで繋がるビジネスSNS「Wantedly」

今回は、ウォンテッドリー株式会社が運営する『Wantedly』についてマイキャンパス編集部のメンバーで取材させていただききました!
基本は社会人が活用するイメージをサービスに持っていましたが、
近年、長期インターンシップを募集する企業も増えてきており、
キャリアセミナーの開催など、大学生の皆さんでも自身の就職活動に大きく活用することができるそうです!
今回はそんなビジネスSNS『Wantedly』の魅力をご紹介!
サービスの広報担当の方にインタビューさせていただきました!
『Wantedly』について
| サービス名 | Wantedly |
| リリース日 | 2012年2月 |
| 運営会社 | ウォンテッドリー株式会社 |
| 公式HP | https://www.wantedly.com/ |
Wantedlyは、2012年2月にリリースされたビジネスSNSです。
現在ユーザー数は約400万人、そのうち7割が20〜30代を占め、学生ユーザーも多く利用しています。
登録企業はスタートアップや中小企業が中心に4万社を超えており〜
中でも長期インターンシップを受け入れている企業も多数登録しているため、学生にとってキャリアの第一歩を踏み出す場として活用されています。

Wantedlyが掲げるミッションは、
「究極の適材適所により、シゴトでココロオドルひとをふやす」
給与や福利厚生などの条件だけでなく、企業のミッションや価値観への共感を重視し、企業と個人をつなぐことを大切にしているのが特徴です。
そのため、求人情報では、働く条件や年収/残業時間などの情報はメインに打ち出さず、
働くメンバーのプロフィールや想いなどを軸に企業を知ることができます。
サービスを通じて、共感できるような仕事に出会い「ココロオドル」につながる仕事を見つけられることを願っています!
自分らしさを表現できるWantedlyだけのプロフィール!
Wantedlyでは様々な機能が搭載されており、
自身のプロフィール作成や、企業検索、担当者とのやり取りまで一気通貫で行うことができます!
・求人検索・応募
求人一覧ページでは、職種や雇用形態(「学生インターン」で絞り込み可能)、地域、特徴(「学生歓迎」など)で条件検索が可能です。
さらに、「ベンチャー企業」「社長直下」といった関連キーワードで探すこともでき、自分に合った環境を簡単に見つけられます。
・「話を聞きに行きたい」
Wantedlyの大きな特徴の一つが「話を聞きに行きたい」ボタンです。
求人ページに設置されたこのボタンを押すだけで応募することができます。
すぐに面接ではなく、まずはカジュアル面談から始められるため、学生にとってはハードル低く、フラットに企業と会話できる仕組みになっています。
また、「すぐに働きたい」「まずは話を聞いてみたい」など意欲の段階を選択でき、柔軟にコミュニケーションが始められるのも安心ポイントです。
・プロフィール作成
Wantedlyのプロフィールは自由度が高く、自分らしさを表現するポートフォリオとして活用できます。

- キャッチコピー:座右の銘や好きなアニメのセリフなど、自分を表す一言を表現
- 自己紹介:学生であれば出身地・大学・サークル活動などを簡潔に記載
- 写真やカード機能:画像・動画・テキストを組み合わせて自分の活動を可視化
- 記事(ストーリー)投稿:サークル活動や授業で学んだこと、進めているプロジェクトなどを記事にでき、採用担当者に自分を知ってもらう機会を増やせます
また、スキル診断・性格診断機能も備えており、自分の強みやタイプを客観的に知ることができます。
大学名などの個人情報は公開範囲が選べますので、採用担当者だけに表示するなど、用途に合わせて設定してください!
・ミートアップ機能
求人応募だけでなく、企業が主催するイベント「ミートアップ」に参加することも可能です。
気になる業界や企業とカジュアルに交流できる場として活用されており、
学生向けに開催しているイベントもあるので、興味のあるイベントに参加してみるのも良いですね!
また、サービスでは全体的なデザインにこだわっているそうで、
とても見やすく使いやすい設計になっています。
テキストや画像、動画などを選択するだけで簡単に作成ができますので、
まずは自分だけのプロフィールを作成してみましょう!
大学生の使い方
Wantedlyが現在大学生に推奨している特徴として、長期インターンの求人が多数掲載されている点になります。
求人ページを見るとさまざまな企業の求人がありますが、リモートワークやオンライン面談に対応している企業も多く、授業やサークル活動との両立がしやすい環境が整っています。
利用する際のポイントは、求人ページだけではなく、
企業メンバーのプロフィールやストーリー記事をチェックすること。
働く人の考え方やキャリア観を事前に知ることで、面談時に具体的な質問や会話ができ、企業理解も深まります。
また、自身のプロフィール作成する過程で「自分の経験や強み、関心の整理」ができます。
これは就職活動に直結するキャリアの棚卸し作業となり、就活前に軸を見つけられる貴重な機会です。
足りない部分を学生生活で補う意識も芽生え、自己成長にもつながりますね!
さらに、「つながりリクエスト」やフォロー機能を使えばSNS感覚で他ユーザーの更新を受け取ることも可能。学生同士、あるいは社会人と気軽にネットワークを広げられる点も魅力です。
大学生に一言
学生時代のうちに長期インターンを経験することは、キャリアの視野を広げる大きなチャンスです。Wantedlyは、プロフィールを作成する過程で自分の経験を整理でき、そのまま企業との出会いにつながります。
「まずは話を聞いてみたい」という気軽な姿勢から始められるので、ぜひ低学年のうちから挑戦してほしいと思います。
自分らしいキャリア観を見つける第一歩として、Wantedlyを活用してみてください!
そして、Wantedly主催で学生のキャリアにつながるイベントも随時開催しています!
ご興味ある方はぜひご参加ください!
いかがでしたでしょうか?
今回はウォンテッドリー株式会社が運営するビジネスSNS『Wantedly』についてご紹介させて頂きました!
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