【成城大学女子タッチフットボール部】全国優勝チームBROOKSにインタビュー!

みなさんは「タッチフットボール」という競技をご存知でしょうか?
タッチフットボールとはアメフトを基にした球技で、防具とタックルがないため年齢や性別、経験に関わらずどんな人でも楽しめる安全なスポーツです。
これを機にタッチフットボールに興味を持ってもらえればと思います!
そこで今回は、成城大学女子タッチフットボール部の「BROOKS」さんにインタビューしました!
団体概要

○今年のチームスローガン:「+1」(プラスワン)
BROOKSでは、これまで優勝経験がなく毎試合ワンゴール差で全国優勝を果たせていないことが多かったため、1ゴールにこだわりを持ってプレーするという意味を込めて「+1」という目標を掲げ日々練習に励みました。
また、今年こそ全国優勝するためいつもの練習で何か1つでも前回よりも得ることを意識し練習に励むことを目標としました。
○理念・目標を実現するためにしていること
練習前に学年問わず2人1組になり小さな目標を決め練習に励みました。多くの部活では、先輩から後輩に一方的にアドバイスをするが、後輩からも先輩にアドバイスしてもらうような取り組みもしました。そしてこのBROOKSは2022年に第31回全国大会にて優勝を果たしているのですが、これまでこの大会では30年間関西の大学が優勝し続けており、今年ついに関東の成城大学が歴史を塗り替えることができました。
・公式HP:https://www.seijo.ac.jp/about/campus-life/club/jositouch/
・公式Twitter
【BROOKS紹介 家族制度編】
家族制度とは勧誘してくれた先輩が自分の母親になってくれるという超絶ステキな制度です「親子会」と題して一緒にご飯に行くこともあれば、その家系全員で「家族会」を開くこともあります
みなさんもBROOKSでこんな素敵な繋がりを作りませんか??? pic.twitter.com/aNFJaKg4ai— 成城大学女子タッチフットボール部【BROOKS】 (@brooks_seijo) April 10, 2022
・公式Instagram


やりがいを感じたこと
なんといっても自分達の代が念願の日本一位になれたことです。31回目の本大会で女子タッチフットボールの歴史を変えた瞬間を自分達の代で見ることができたことは、日々の練習をやってきてよかったと思い、一番やりがいを感じることができました。
団体の魅力
経験者の少ないスポーツだからこそ、自分達のように全国一位を狙うことができるところ。また他の部活よりも部員同士の仲が良いところです。新歓の際に、先輩が1年生とLINEを交換し、親子会をするという家族制度というものがあり、プライベートでも学業の面でもお互いの大学生活を充実させられるような環境が整っています。
この先どんな団体になって欲しいか
来年からは優勝をキープし続けるので追われる立場となり、また違った苦しさにはなると思うが絶対に連覇して欲しいと思います。また次の主将やメンバーが強くなるために時には厳しいことを言ってしまうかもしれないが、優勝のために自分の信じたことを貫いてほしいです。

どんな人が向いているか
元々タッチフットボール経験のない人が部員に多いので、球技が苦手でも誰でもできるから心配無用です!
また、この部活には賑やかな人もいれば、静かで落ち着いている人もいるため、やる気さえあれば誰でも大歓迎です。練習は週4日で朝8~10時の時間で毎週午前に活動しているため、学業を優先できたりアルバイトもできるので両立もできます!

大学生に一言
私はこの部活に入り多くの時間を使ったため、できなかったことも多くあったが、濃い大学生活を送ることができたので、この部活に入ってよかったと思えました!
大学生活で何かに夢中になりたいと思っている人はぜひ一緒にやりましょう!