日本をグローバルな団体に!英語でボランティアを!学生団体Chetz!
今回ご紹介するのは、英語を用いたボランティアを中心に活動している学生団体『Chetz(チェッツ)』です!
小、中、高校と英語の学習に励んでいる、現代表の橋詰菜穂さんにインタビューしました!
代表:橋詰菜穂さんプロフィール
今回のインタビューに協力してくれたのは、静岡県にある加藤学園暁秀高校2年生の橋詰菜穂さんです。橋詰さんは国際バカロレア学科という、一般的な高校よりも英語を日常的に使う学校に通っているそうです。この学科では、学外で外人とより多く触れ合う取り組みをしており、その一環で学生団体Chetzに入団しました。
団体概要
Chetzは、2020年10月に設立された『日本をグローバルな国に!』をビジョンにしている『時代と共に歩む学生団体』です。活動は完全オンライン制で、メンバーは全国そして海外からも参加しています。活動内容のジャンルは定めておらず、何にでも挑戦する意欲のあるメンバーが集まり、いち学生団体として成長し続けています。
「視野を広げ可能性を無限大にしてほしい」という思いから国際交流イベントなども開催しており、世界の学生たちが集うグローバスコミュニティーも提供しています。
活動内容
・Chetz×一家団蘭英会話
大阪にある老人ホーム、一家団蘭あさひさんとzoomを通してのオンライン英会話教室を月に1度開催しています。日常使いできるような英語の単語、フレーズを教えている、明るく楽しい英会話教室です!
・Language Exchange
日本語を第一言語としている人と、英語を第一言語としている人がお互いの言語でコミュニケーションを取るイベントです!お互いの言語で行うディスカッションやミニゲームなどを通してお互いの仲を深めることを目的としています。英語が上手になりたい人にはいい機会になるのでオススメです!
団体に入ってよかったこと
学生団体Chetzの活動内容であるLanguage Exchangeをやってみて、帰国子女や外人の先生などもいるが、実際に外人と日常会話や雑談をする機会がなかなかない中、外人とフラットに交流する機会が増えました。
また、団体に入る前は人見知りで、日本人であっても初対面の人と会話があまり得意ではなかったが、団体の活動で知らない人と多く話すうちに、初対面の人の前でも人見知りになることが少なくなりました!
苦労したこと
老人ホームの高齢者相手にオンライン授業をしていると、小学生に教えるのと違いなかなか意志の伝達ができないことが多々ありました。高齢者のワーカーに頼ってしまい少し工夫が必要だと感じました。
また、メンバーが10人ほどの団体のため、学校もあり活動を定期的にこなすこと自体が大変でしたが、活動内容ごとにチームを作ることで、個々の負担を軽減させました!
団体の魅力
海外の方がたくさんいるため、海外の人とフラットにコミュニケーションを取る機会が増えるところです。英語を喋れる韓国人や中学生、高校生、大学生や社会人と幅広く関われるため、授業とは一味違った経験ができる団体です!
どんな人がメンバーに向いているか
オンラインで気軽に外人と会話ができるため、英語に興味を持っている人に特に向いています!
また、ボランティアがメインではありますが、日本人に限らず学生から大人の人と英語でコミュニケーションを取リたい人や、そういった場で自分の英語スキルを向上させたい人にも向いています!
また、日常的に人見知りが出てしまう人やコミュニケーションに苦手意識を持つ人にもおすすめできます!
オンラインの団体なので、英語が少しでもできる人なら全国どこでも募集しています!苦手な人でも積極的に話すことで英語を身近にしていきましょう!