大学生たちにきっかけを与える！学生団体Switch！ 

今回ご紹介するのは、2009年から活動している関東の学生団体『Switch』さん！

日本だけでなく海外に向けて精力的に活動する学生団体の代表武友宏樹さんに今回お話を伺いました。

代表：武友宏樹さんプロフィール

今回インタビューにご協力いただいたのは、明治大学３年の武友宏樹さん。
1年生の時にコロナで何もできなかったので、「一つの目標に向かってやれる環境の何かをしたかった」という思いから、1年の2月に入団しました。

自分がコロナのせいで大学生活棒に振ってしまったことからコロナ禍でもできることあると考え、入団数ヶ月で次の代表に立候補する。

コロナを理由にして何もできない人が多かったが、「コロナのおかげでできることもある」
ということを団体を通じてみんなに届けていくために活動しています。

団体概要

学生団体Switchは2009年の3月に発足した団体です。
「大学生が切り替わるきっかけとしてスイッチを押す」という意味からSwitchという団体名になりました。
「ミッションが一人でも多くの人に切り替わるきっかけを届け、社会を活気づける波を起こす」という目標を掲げ様々な学生が集まっています。

活動内容としては国内国外問わず広く社会貢献活動をしています。
・イベントの運営企画制作
・ボランティア活動
・地方創生活動

イベントを通してカンボジアに寄付したり、実際に現地にボランティアに行くなど、継続して海外支援をしています。
他にも企業と行政のプロジェクトで福島や北海道で地方創生活動も行っています。

団体の魅力

決まったイベントを毎年やってるわけではなく、それぞれの代でやりたいことを決めるので
なんでもやりたいことができるのが魅力です！
当時の自分にはやりたいことがなかったけど、イベントを通じて自分のやりたいことを見つけられるのがSwitchです！

コロナで変わったこと

コロナウイルスで実際に現地に行くことができなくなった。自分の目で見て感じることにも限界がある。それ以外のことでもオンラインだとやはり伝わりにくい部分がある。
実際に支援している人たちがどういうことをしているのかが分かりづらいというのが現状です。
今まで国外に支援をするとなると現地に行かないとできないと思ってたが、国内からでも自分たちにできることもあるし、考えればできることの幅は無限大にあると感じた。
他にもメンバーともコロナになって対面で行う活動が減り、オンラインで話す機会が増えた。それにより気軽に誰とでも話せるようになった。ミーティング時に限らず、先輩や企業の人など、オフラインなら難しくてもオンラインならそれができるようになった。

やりがいを感じたこと

3月に行った他団体合同の運動会です。
その時はまん防が出てたり、他の団体もイベントができていなかった中でのイベントだったので、
他の団体の参加者から「自分たちも頑張る」と言ってもらえたことが一番嬉しかった。

この先どんな団体になってほしいか

学生団体Switchを通してきっかけを与えたい。
人生のやりがい・充実感を味わえることができるようにきっかけを与えたい。
最後のイベントの運動会では1000人集客することを目標にやっていきたいです。
3年生は秋で引退になりますが、次の世代のメンバーには自分たちのやりたいことを主体的にやってもらえれば良し！

どんな人がメンバーに向いているか

Switchのメンバーに一番向いている人としては、「やりたいことが見つからない人」
他にも「なんでもいいから何かやってみたいと言う主体的な気持ちを持ってる人」にもぜひメンバーになってほしいです。そうじゃない人もそういった気持ちになれるところが魅力でもあるので、興味を持ってくれれば誰でも歓迎です！